ナポリタン

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品名:
並び:
予算:
総合得点:   接客: 料理:  CP: 内装:
感想:


店名:ポエム
場所:兵庫県神戸市中央区元町通3-11-15
品名:鉄板ナポリタン
予算:1000円前後
総合得点:70
西武の出店で食べた。

生卵が乗っている。
この店はカレーにも生卵が乗っているし、大阪兵庫はそう
言った文化があるのかな。
鉄板で卵に熱を加えてもいいし、生のままでも良い。好き
な食べ方で。

具は玉ねぎ、ピーマン、ハム、マッシュルーム。
具は少な目だけど、あまり多いと食べづらいので個人的
にはこれぐらいでちょうど良い。

タバスコと粉チーズ完備。粉チーズ嬉しい。
粉チーズはムラカワだった。

ケチャップが良く絡んだ王道的ナポリタン。


店名:リトル小岩井
場所:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F
品名:ナポリタン大盛り
並び:10人以上
予算:570円 (大盛りは+60円、別盛りは+80円)
総合得点:70   接客:65  料理:70  CP:85  内装:45
都心は地方よりも安い店がある。それが魅力だ。特に大手町、新橋など
のビジネス街では、600円台、中には500円台で食べられる店も
少なくない。

昼時は結構並ぶ。並んでいる間に注文を取るので呪文は詠唱できた方が
良い。
「大」は大盛り、「別盛り」はコールスローの増量。
濃いめ、油少なめ、焦がしなども可能だ。

席に着くと程なくして提供される。
みんなささっと食べて出て行くので回転は早い。

ナポリタンはマッシュルーム、ピーマン、ベーコン、玉ねぎが入っている。
太めの柔らか麺でこれぞナポリタン。



高級店では店がチーズをかけるし、低級店では粉チーズがちょっとずつ
しか出ない容器を使ったりと、高価な粉チーズには店も頭を悩ませている
はず。
ここでは粉チーズがドバッとかけられるんだ。
これがクラフトの粉チーズだったら確実に赤字になるんだけど、この
店のチーズは微妙なんだ。チーズの風味が弱く若干甘みもあって、お菓子
に使われるチーズパウダーのよう。俺は謎チーズと呼んでいる。
それでも山のように使えるのは嬉しいよね。


店名:ジャポネ
場所:東京都中央区銀座西2-2先 銀座インズ3 1F
品名:ナポリタン
並び:10人以上
予算:500円
総合得点:70   接客:65  料理:70  CP:80  内装:40
1980年創業。言わずと知れたロメスパの聖地である。
昼時は20人近く並びが発生していて見送ることが多い。
平日の16時はややすいているので、おやつで良ければその
時間がおすすめ。
メニューはスパゲッティー12種類とカレー1種類。

この店の1番人気はジャリコである。4割ぐらいの人がそれを
注文する。
シイタケとコマツナは基本どのスパゲッティーにも入っている。

ジャリコ  エビ 肉 しその葉 トマト 醤油味
バジリコ  ジャリコの塩味版
チャイナ  ザーサイ入り
インディアン  カレー味
どれも500〜600円だ。銀座でこの価格はありえない。


ナポリタンチェック。
シタケとコマツナって具は珍しい。
シイタケは細かく切ってあるけど、苦手な人はシイタケ抜きで
注文する事が可能。
ナポリタンにはちっちゃなエビも入っている。
本当にちっちゃい。

舌で噛み切れそうな麺。
ナポリタンはこうでなくちゃね。
コマツナが緑で見栄えが良い。単調なトマト味に差し込んでくる
キリッとした苦味。ジャポネらしさを出しているのはこのコマツナ
なのだ。
そこにシイタケの旨み。
1度食べるとクセになってリピーターとなること間違いなし。

粉チーズは湿気っていてなかなか出ないことが多い。
ドバドバかけたいのに。

普通盛でも350gあるので充分と言えるのだが、この店は大盛り
の店としても有名である。

ジャンボ 560g 150円増し
横綱720g 250円増し

安い。ジャンボまでしか食べたことないけど、ナポリタンの横綱と
かコスパ最高じゃないか。
おそらくだけど、目分量で麺を入れている感じなので、表記より
多いんじゃないかな。量ったことは無いけども。

んで、更に上がある。

親方900g
理事長1100g

これを注文できるのは横綱を完食した事がある人のみ。
1100gとか凄いねぇ。


店名:筑波ニュー三井谷 (つくばにゅーみついや)
場所:茨城県つくば市筑波1
品名:スパゲティ
並び:無し 店内0人
予算:700円
総合得点:40   接客:40  料理:40  CP:45  内装:40
他はロープウェイの直営店だが、ここだけ違うようだ。
がま洞窟(中には入ってないが文化祭のおばけ屋敷っぽい雰囲気)と同じ
経営。
1階はおみやげ屋。だだっぴろい店内に少ない商品が置いてあり、空いて
るスペースは適当に埋めている感じ。
2階は廃墟っぽい雰囲気。元遊園地かな。どの乗り物も錆びついて壊れて
動かなくなっている。なぜ放置?

2階の残りのスペースがレストランとなっている。
もうね、わくわくですよ。
一見店員に見えないおばちゃんが店員だった。
あー、店の人なんだ。つい今しがた家のコタツから出てきたようなオーラを
放っていたからわからなかった。

レストランの奥にはゲームコーナーがあるが、景品も入ってないし、パチン
コ台は壊れているようだ。なぜそのまま?

メニューに「スパゲティ」ってのがあった。
雑だな・・・
一体何味のスパゲティなんだよ。もちろん頼むけど。

出てきたのはナポリタン・・・いや、イタリアンかなこれは。
味付けのメインはケチャップだけど、イタリアンだ。

細めの麺をしっかりと炒めて、ところどころカリッとした食感が残る。
彩でパプリカ入れてるんだね。

決してうまくはないんだけど、店構えからしてもっとネタ的な味だと面白かっ
たのになと思ってしまった。

近くにある「めをと茶屋」と「つつじヶ丘レストハウス」は満席なのに、ここは
客が1人もいない。
このレトロな雰囲気は新たに作り出すことはできない。いつまでも営業して
いて欲しい。


店名:むさしや
場所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
品名:ナポリタン
並び:0〜20人
予算:650円
総合得点:63   接客:50  料理:62  CP:75  内装:30
創業は明治18年。
ほとんどの人がナポリタンかオムライスを注文する。

新橋のナポリタンの中では麺が太くない方だ。
ケチャップベタベタの濃厚タイプで、具は少なめのピーマン、ベーコン、玉ねぎ。
そして一番の特徴は量。
他店の1.5倍くらいかね。少食の俺でも何とか完食できるけど、大盛りにしようとは
全然思わない。
オムライスについてくるナポリタンが既に1人前ぐらいありそうなのも凄い。

洋食だけど味噌汁が付く。
パスタじゃなくてスパゲッティだからいいんだ。

粉チーズは不満。
ふだんたっぷりと使う派なんだけど、このチーズ容器、全然出てくれない。
ドバドバかけたいのに。
もうね、右手で食べながら左手でチーズを振り続ける形にいつもなる。
それでもチーズの味を感じるだけの量が出ない。
ちなみにナポリタン注文者専用なので、それ以外の人が使うと怒られる。

どのメニューもうまいし、手際の良さには感心。


店名:ピッツェリア アンゴロ
場所:東京都文京区湯島3-36-8
品名:ナポリタン
並び:結構満席
予算:2000円〜
総合得点:65   接客:60 料理:65  CP:50 内装:60
飲み屋が集まる小道にあるバル。
お通しのサラダからして期待できる。
ナポリタンだけじゃなく、他のメニューもおすすめ。

店名:The CAFE
場所:神奈川県横浜市中区山下町10ホテルニューグランド1F
品名:ナポリタン
並び:無し
予算:1600円
総合得点:80   接客:85  料理:70  CP:40 内装:90
ここに来るのは、中華街でランチをした後のお茶の時間が多い。
お茶の時間だけど注文するのはナポリタン。我々ナポリタン研究家はここを聖地と呼んでいる。
この場所こそがナポリタン発祥の地と言われているからだ。

具はハム、玉ねぎ、マッシュルーム。見た目は普通のナポリタンである。が、完成度は高い。
当時からレシピが変わってないのに、このレベルの高さは只者ではない。

俺はこのナポリタンをとても気に入っているのだが、ナポリタンっぽくないって意見も良く聞く。
町の喫茶店との違いは、トマトソースorケチャップ、中細麺or極太麺の2つだろうか。
おいしければどっちでも良いのだ。 

店名:レストラン馬
場所:埼玉県新座市野火止5-1-32
品名:ナポリタン
並び:無し
予算:忘れた
総合得点:70   接客:90 料理:70  CP:60 内装:65
行きつけの店。
普段はハンバーグかライスグラタンを食べるので、ナポリタンを選択することは滅多に無い。
と言うか一度しか食べていない。
これぞナポリタンって感じの王道的な物だったと思う。

店名:レストラン銀月 (ぎんげつ)
場所:東京都板橋区宮本町65-1
品名:ナポリタン
並び:無し
予算:550円
総合得点:48   接客:45  料理:48  CP:55  内装:45
この店は独特の臭いがある。昭和の臭い? 和洋中ありとあらゆるメニューが揃う飲食店。
恒例のナポリタンチェック開始。
量はやや多め。クラフトの粉チーズ、タバスコが付属。具は豚肉、ハム、玉ねぎ、タケノコ。
ハムが入っているのに豚肉が入っている。この肉のせいもあり食べ応えがある。
タケノコはナポリタンでは変わった具材だが、小さくカットされていて違和感はない。

店名:ヨシカミ
場所:東京都台東区浅草1-41-4
品名:ナポリタン
並び:平日は0〜数人、休日は30人程度。
予算:1100円
総合得点:48   接客:40  料理:52  CP:40  内装:45
「うますぎて申し訳ないス!!」のフレーズが鼻に付くヨシカミ。
具はハム、インゲン、マッシュルーム、たまねぎ。
ピーマンの代わりにインゲンを使っているのが特徴。

なぜこんなに混んでいるのか理解の出来ない店。
値上げのペースが速いのもいただけない。
まずいわけではないけど、混雑度、価格、高飛車な接客を考えると、どうしても他の店
に足が向く。


店名:銀座 コージーコーナー
場所:あちこち
品名:ナポリタン
並び:無し
予算:1000円前後
総合得点:50   接客:50 料理:51  CP:45  内装:48
コージーコーナーにもナポリタンは存在する。
画像のはフェア中のナポリタンでいつものとは違った。
具が多くてナポリタンっぽくない。


店名:ベル
場所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1京急百貨店1F
品名:ナポリタン
並び:無し
予算:472円
総合得点:45   接客:45  料理:40  CP:55  内装:40
喫茶店でナポリタンを見かけると食べずにはいられない。恒例のナポリタンチェック開始。
具はベーコン、ピーマン、マッシュルーム、それに人参と玉ねぎの微塵切り入っている。
やや人工的な感じのナポだ。
おそらく既存のナポリタンペーストにピーマンを加えて仕上げているのだと思う。満足度は低いが、
値段も472円と安価だしこんなものかな。 

店名:ニュー安房屋
場所:東京都足立区千住1−21−9
並び:無し
画像: 左 外観  中 ブラックペッパーサラダ  右 ナポリタン
予算:1000円程度から
総合得点:50   接客:55  料理:50  CP:50  内装:50
昭和13年からあるレトロな洋食屋。
ナポリタンは正統派。具はチキン、ピーマン、タマネギ、グリンピースだよ。


店名:カフェプレール
場所:京都駅新幹線改札内
品名:ナポリタン
並び:概ね満席
予算:730円
総合得点:52  接客:40  料理:55  CP:50  内装:30
ナポリタン気分になったので待ち時間を利用して食べてみた。
具はタマネギ、ハム、マッシュルーム、トマト。ケチャップの度合いはやや強め。
駅中の旅行者向けの店ながら、まぁまぁ満足のできるB級ナポリタンだ。

店名:サンモリノ
場所:東京都立川市曙町2-2-25 第一デパートB1F
品名:ナポリタン
並び:
予算:550円
総合得点:43  料理:40  接客:60  CP:60  内装:15
昭和の空気が充満している第一デパートの地下にある。
壁にはゲッツ板谷とサイバラのサインが。

サンモリノ漬けが面白い。キャベツの漬物を唐辛子でまぶしただけのものだが、
なかなかハマる。お替わりは50円だけど山盛りなので注意。

ナポリタンを注文すると、マスターが「ファイト一発 ナポリタン」って言うのは実話だ。
お釣りを渡す時に「はい、500万円」って言うのも実話だ。