甘味・喫茶

店名:
場所:
品名:
並び:
予算:
総合得点:  料理:  接客: CP: 内装:
感想:


店名:カカオサンパカ
場所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1F
品名:ジャラッツカカオ
並び:無し
予算:650円
総合得点:70  料理:70  接客:70 CP:60 内装:70
スペイン王室御用達のショコラテリア。
チョコレートは良いお値段。クマのチョコも以前話題になっ
ていたな。あれは齧って食べるのだろうけど、どこから齧る
か悩みそう。

イートインは15分だけ利用することができる。
4席しかないよ。
冬はホットチョコレート、夏はジャラッツカカオが良い。

ジャラッツカカオ。ソフトクリーム。
カカオサンパカのロゴが入ったプレートが乗っている。
とても溶けやすいので外に持っていく時は注意。
最高級カカオが上品な味。
コーンも含め、見た目よりはお腹に溜まる。

ローズウォーター無料。しっかりとバラの風味がして、チョコ
の濃厚さを押し流してくれる。


店名:Le Coin Vert ル・コワンヴェール
場所:東京都新宿区神楽坂2-20-14
品名:カシスバニラ シチリア
並び:無し
予算:600円〜
総合得点:85  料理:85  接客:65 CP:55 内装:75
2008年アグネスホテル東京の横にオープン。
それ以来周りの人々を虜にしてきた。途中休業して2019年に復活。

今のパティシエシェフは3代目。パトリック・ルメルさん。
元メゾンカイザーのエグゼクティブシェフなんだ。もちろんパリの。

初代、2代目のパティシエも良かったけど3代目は別格に良い。
すいているし穴場と言える。

ケーキの見た目が美しすぎる。パリにいる気分。

画像左
カシスバニラ 680円

半分に切ったブルーベリーとエディブルフラワーがアクセント。
甘酸っぱい。


画像右
シチリア 750円

濃厚なピスタチオの風味が鼻に抜ける。

実はパンも美味しくて、クロワッサンは一見の価値あり。
チーズのパンもめっちゃ美味しい。

ここで買ってアグネスホテルのロビーで食べるのが王道だったのだが、
アグネスホテルは2021年に閉館してしまった。上京した知人達も
良く使っていた隠れ家的ホテルであった。


店名:サブリナ パスタ&クラムチャウダー
場所:渋谷ヒカリエ
品名:生絞りモンブラン、生絞りモンブランバスクチーズ
並び:少し
予算:1650円
総合得点:45  料理:45  接客:50 CP:30 内装:55
モンブラン目的なのでカフェに分類。
実は子供の頃からモンブラン嫌いなのだが、それでも
たまに「うまいっ」ってモンブランに出会えることがあっ
て、それを楽しみにしている。おそらく甘すぎるのは苦手。

さて、それなりに高い生絞りモンブラン。
底の部分がメレンゲだった。歯触りが微妙にモンブラン
と合わない感じがする。クリームの方がいいね。

 

こっちはバスクチーズ。栗は乗ってないけどメレンゲ入っ
てないのでこっちの方がいいかな。
しかし。途中で疲れてしまった。
改良の余地あり。


店名:果実園リーベル
場所:渋谷ヒカリエ、目黒、新宿、二子玉川、吉祥寺、他
品名:フルーツパフェ、あまおうズコット
並び:店舗によるが30分ぐらい待つ場合も
予算:パフェ 1300〜4500円 ズコット2000円程度 (店舗による)
総合得点:70  料理:80  接客:50 CP:50 内装:65
果物のパフェならリーベルを選ぶ。
デートで使ってもばっちり。

  

パフェ
10種類ほどの果物が使われていて満足度は高い。
季節により異なるので飽きない。

シャインマスカットのズコット (1980)
高級な果物もパフェになる

あまおうズコット (2300)
クリスマスに買うとちょっと高いかも?
気分は上がるよ。


店名:コメダ珈琲店
場所:全国
品名:プレミアムコーヒー、フィッシュフライバーガー
並び:無し
予算:550円+480円
総合得点:60  料理:60  接客:55 CP:60 内装:55
普通の味のコーヒーを飲みながらシロノワールを食べる場所。コメダの
イメージはそんな所だった。
お腹が減っていたらカツパンも選択肢。

そんなにメニューも多くないのでコメダは制覇したつもりでいたが、
フィッシュフライバーガーがおすすめと聞いて、食べてみようかなと。

ついでに金のコーヒーも未体験なのでそれも頼んでみよう。
メニューに金のコーヒー無い。
聞いてみると、金のコーヒーはリニューアルしたようだ。
新しいのは「プレミアムコーヒー Sophia」だ。

俺 「プレミアムコーヒー下さい!」

店員「スペシャルコーヒーですね?」

俺 「プレ・・・はい、スペシャルで。」

たしかスペシャルってのはホイップクリームが乗っていた気がするが、
指を指して注文をしたのでちゃんとプレミアムコーヒーが出てきた。
店員によって呼び名が違うのかもしれない。きっとスペシャルティコーヒ
ーのつもりだったのだろう。

飲んでみると、、、普通のコーヒーとそんなに変わらない気がした。
普通のアイスコーヒーは通常ガム入りなんだけど、プレミアムはガム抜
きストレートで出てくるので「ガム抜きで」って言う必要が無いのは良い。
けどコメダにおいしいコーヒーは求めていないので、普通のでいいかな。

フィッシュフライバーガー到着。
でかい。分厚い。マックのフィレオフィッシュの何倍の体積だろう。
バンズふっわふわ!
フィッシュフライさっくさく!
食感が軽い! 身体に悪くない感じがする。
これはアリだ。


店名:ル カフェ ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション
場所:虎ノ門ヒルズ
品名:ガレットランチ
並び:無し
予算:1150円+350円
総合得点:65  料理:65  接客:50 CP:55  内装:65
何店舗目だかわからないが、新しいロブションが2020年6月にオープン
した。
カジュアルで敷居は低い。女子高生が学校帰りに寄ってダベるのも可能
な感じ。

ガレットランチ。飲み物付きで1150円。
クラムチャウダーが+350円で付けられる。
丸の内店とたぶん同じ。

虎ノ門店限定で「虎のサンドイッチ」がある。
ケツにソースが刺さっているのがユニーク。

パンの持ち帰りが可能。
たぶんLE PAIN de Joel Robuchonから持ってきていると思われる。
品数少ないし焼き立てではないので、店舗が近いならそちらで買った方
が良いだろう。

ロブションのテイストを感じることができる良店。
すいていたら立ち寄ってもいいかな。
カウンターを含めて椅子の座り心地が良いよ。


店名:迎賓館赤坂離宮ガーデンカフェ
場所:迎賓館赤坂離宮前庭
品名:アフタヌーンティー
並び:多い
予算:4600円 (別途前庭入場料300円)
総合得点:85  料理:85  接客:65  CP:65  展望:95
迎賓館の前庭のキッチンカーでアフタヌーンティーを販売している。
先着20組限定なので、アフタヌーンティーだけど午前中に行かないと食
べることはできないし、そこに辿り着くまでの敷居が高い。

西門から入る。
そこにはディズニーランドや万博に似た待ち行列があった。
大勢の人が並んでいるが、ほとんどが迎賓館の本館に入る人達である。

この後空港並のセキュリティチェックがある。
バッグをX線検査装置にかけて、金属探知機のゲートをくぐる。
以前は公的な身分証の提示が必要だったみたいだが、今はいらなくなっ
た。

セキュリティチェックを抜けると入場券の券売機がある。
本館を見ているとアフタヌーンティーを食べることはできないので、今日
はパス。
前庭だけの場合は券売機を通り過ぎて窓口の方へ。窓口の人から前庭
の入場券を買う。

前庭に出たら場所取りをする。迎賓館前のテーブルがベストポジション。
緑色のキッチンカーでアフタヌーンティーを注文。
半セルフなので呼び出されたら取りに行く。

飲み物はダージリン、アッサム、アールグレイ、アイスティーからセレクト。
アイスだとプラカップになるので、どんなに暑くてもホットにするのだ。
インスタ映えするから!
ホットだとお湯のおかわりもできるので、長時間楽しめる。



あぁ、憧れのティースタンドだ。

ブルスケッタ、クロワッサンサンド、キッシュ、スコーン、カヌレ、マカロン、
ムース、フルーツなど盛りだくさん。時期によって変わるみたい。
これでテンションの上がらない人はいない。



ロケーションが最高すぎる。


店名:マルツィショール (Martisor)
場所:東京都墨田区押上3-28-22
並び:無し
予算:500円〜
総合得点:85  料理:80  接客:85 CP:85 内装:85
他人に教えたくない店ってのはある。ここもそうであった。

最初に訪れた切欠となったのは、知人歌手の「友達がカフェやってるんだけど一緒
に行ってみない?」であった。
んー、カフェか。まぁ行ってもいいが。

「すんごく可愛くてお人形さんみたいなの。エレナさん。紹介するから。」

すんごく可愛いのか。
お人形さんと聞いて俺の頭にはマリスミゼルが浮かんだのであった。

行ってみたら本当に可愛かった。びっくり。
モルドバ出身。
既婚者だけどね。
旦那さんは教授なのだが、まだ会ったことはない。
結構な歳の差である。

それ以来何年も紅茶を飲みに通っているわけだ。
毎年ファーストフラッシュを飲むのを楽しみにしている。爽やかな香りがたまらない。
しかし、オータムナルフラッシュも素晴らしいってことに気付いたのはこの店のおか
げである。どっちもおいしい!

料理もうまい。

写真乗せても良いのだけど、本人のtwitterの方が良さそう。
ttps://twitter.com/spica_light


店名:オリジナルパンケーキハウス
場所:吉祥寺、新宿、他。
品名:ダッチベイビー
並び:無し
予算:1240円
総合得点:50  料理:50  接客:50 CP:40 内装:50
アメリカのポートランド発。

店の人がバター塗る→レモン絞る→砂糖かける と全部やってくれる。

甘酸っぱい!

ふにゃっとして重め。

薄さの割には量があるように感じて、途中で飽きてしまった。


店名:L'Occitane Cafe (ロクシタンカフェ)
場所:渋谷、池袋、新宿
品名:ローストベーコンのサラダセット
並び:やや満席
予算:1950円
総合得点:65  料理:75  接客:60 CP:40 内装:60
新鮮、安全な野菜を使ったサラダが食べられる。
とは言え、ランチにサラダを食べて2000円は高いんじゃないかと思う。
けど、ドリンク(単品だと1000円ぐらい)も付いてくるし、お得な気も少しするような?
ランチのメニューに日替わり的な物があればいいのにな。

飲み物とデザートは充実。
ココナッツアイスクリームミルクティー、ブリュレロクシタンなどが良い感じよ。

なぜか男性客を見たことが一度も無い。
店舗内を突っ切って階段で2Fにあがるのが難易度を上げているのかも。
オサレオーラが漂っているから。


店名:
場所:各所
品名:クレミアソフトクリーム
並び:無し
予算:500円
総合得点:80  料理:80 CP:50
出た当初は行列ができていたが、導入店が増えて今では待たずに食べれるように
なった。
クレミアって名前だけが有名になっていくが、ソフトクリーム総合メーカー「日世」
の商品だ。

乳脂肪分12.5% 生クリーム25%
とても濃いい。
コーンはラングドシャ。
ヨーロピアンシュガーコーン(クラシエ)のワッフル生地が今まで最高だと思って
いたが、ラングドシャはもっと口当たりが良い。

ソフトクリームなのに巻いてない。巻けないのかな? 巻く必要が無いとか?

これの美味さの素は生クリームか?
ならば生クリーム50%で作ったらどうだろうか。と考えてみた。


店名:モンサンクレール
場所:東京都目黒区自由が丘2-22-4
品名:セラヴィ
並び:数人〜
予算:580円
総合得点:80  料理:85  接客:70 CP:65 内装:55
店内に簡易的なイートインスペースがあるが、ピーク時は待ち人多数なので
名前を書いて待つ。長居のできる雰囲気ではない。

世界のトップパティシエ、辻口博啓がオーナーシェフ。
どのケーキも素晴らしい完成度を誇る。ソペクサ(仏大使館主催のコンクール)で
優勝したセラヴィが代表作。
小さなケーキの中に人生が詰まっている。嘘ではない。
甘みと酸味がね、ずいずいっと、ずいずいっと。
んで、フィヤンティーヌの舌触りがまた良い。ハーモニーーーー!

しかし、モンサンクレールのケーキはセラヴィだけではない。
フロマージュクレール、オネット、プリン、アムールなどもおすすめ。


店名:皇琲亭
場所:東京都豊島区東池袋1-7-2 東駒ビル 1F
並び:無し
予算:760円〜
総合得点:70  料理:70  接客:60  CP:60  内装:70
池袋で珈琲を飲もうとすると、だいたいここか椿屋珈琲店になる。
冒険して新規店開拓しても良いのだけど、ウンコ味の珈琲は飲みたくないのだ。
本当に珈琲が好きな人ってウンコ味の珈琲もうまいうまいって飲むのだろうか。

俺は雑味の無いクリアな珈琲が好き。
ここのがまさにそれ。全種類は制覇してないけど。

濃いいチーズケーキを食べながら珈琲をちびちび。幸せな時間だ。

アイスコーヒーはちびちびにならずぐびぐびになる。おかわり。


店名:カフェハイチ
場所:新宿二号店、サブナード店
品名:ドライカレー、ハイチコーヒー
並び:無し
予算:980円
総合得点:60   接客:50  料理:57  CP:50  内装:62
店内にはハイチの民芸品が飾られている。お面とか楽器とか。

ここはドライカレーの元祖の店。
特別に秀でているわけではないが完成された味である。元祖だからな。

食後にはハイチコーヒーを飲む。
ラム酒を数滴垂らして香り付けするのがハイチコーヒーの飲み方。
元々苦味の少ないコーヒーなので、このラム酒がとても良く合う。
目を閉じればハイチの風景が見えてくる。(行ったことないけど)


店名:みじんこ
場所:東京都文京区湯島2-9-10
並び:1時間?
予算:500円〜
総合得点:70 料理:75  接客:60 CP:60 内装:70
コーヒー通の知人に教えて貰って通いだした店。
最寄り駅は御茶ノ水だが、湯島、末広町からも同じぐらいの距離。
オープン当初は混んでいなかったのだが、口コミが広まって2013年ぐらいから
行列ができるようになった。夜でも10組ぐらい並んでいることもあるし、これは
もう無理だ。

画像1:外観。これは2012年の頃だったかな。並び0で空席もあった。

画像2:ブレンドNo.1
利きコーヒー大会に出る程の知人が太鼓判を押しているので、ここのコーヒーは
本当にうまいのだろう。

画像3:ハンバーグサンド
フードもうまい。ホットケーキとサンドがおすすめ。
良い材料で1から作ってます。

店員と常連の仲が良いので、そのような空気を好まない人には居づらい店かも
しれない。

店名:茶寮煉 (さりょうれん)
場所:千葉県市川市八幡2-5-6
品名:黒蜜きなこソフトクリーム氷、葛練り
並び:ほぼ無し
予算:650円〜
総合得点:63  料理:67  接客:60 CP:58 内装:50
黒蜜きなこソフトクリーム氷がおすすめ。
見た目が大根おろし+削り節に見えるのが面白い。
超ふわふわ。かき氷を食べると口の中が血だらけになるのが悩みの種
な俺だが、これは大丈夫だ。赤ちゃんでも大丈夫。
こんなに薄くて軽くてふわふわなのに、なかなか溶けないし、食べる時に
容器からこぼれたりしない。
味も申し分無し。甘さ控え目の大人のかき氷だ。秀逸。

かき氷があまりにも気に入ったので、再訪して葛練りにも挑戦。
こちらも上品でおいしかった。

店名:さぼうる
場所:東京都千代田区神田神保町1-11
並び:朝一は混まないけど昼間は混んでる。
予算:330円〜
総合得点:62  料理:55  接客:50 CP:65 内装:70
画像左はさぼうる2とさぼうる。画像右はさぼうる1の店内から。

神保町で働いていた人や、古本が好きな人、喫茶店が好きな人なら必ず
知っている店。
たまーに行きたくなるのでふらっと入る。
別にフードもドリンクも普通なんだけど、やっぱりさぼうるは特別な感
じがする。
天井低いし、テーブル小さいし、狭いし、椅子ガタガタするし、煙もく
もくなのに、さぼうるだからみんなここにやってくるのだ。

店内のオブジェは面白い。
誰が持ってくるのか、あちこちに旅行土産っぽいのが吊るされたり置か
れたりしている。

ここはいつまでも続いて欲しい店のひとつだ。

店名:椿屋珈琲店
場所:有楽町、六本木、新橋、上野、日比谷離れ 他
品名:珈琲 モーニング
並び:無し
予算:800円〜
総合得点:80  料理:80  接客:70〜90 CP:40 内装:70〜90
好きな喫茶店のひとつ。
店舗によって差がある。好きな店舗は談話室滝沢跡地にできた店舗。
跡地じゃないけど上野店もガラガラで好き。
なぜか滝沢閉店後はこの店が入っていることが多いのだが、直接的な関係は
無いらしい。

なのでどうしても滝沢と比較してしまう。
接客はとても良い。滝沢を思わせるお辞儀と言葉遣い。
秋葉のメイド・執事喫茶よりもよほどそれっぽい。

内装も申し分なし。
大正時代の洋館を思わせる造り。
壁、テーブル、廊下なども決して安いベコベコの素材ではない。
席間も広いし照明の暗さやバックミュージックも良い。

そして珈琲がうまい。

モーニングも良い。
1200円って値段なのでたまにしか行かないけど、たまに行くからこそ贅沢&充実
気分を満喫できるのだ。

アフタヌーンティセットもおすすめだが、ボリュームがあるのでなかなか頼む機会が無い。


店名:CAFE bee
場所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-7-22
品名:オーナーズスペシャルコーヒー
並び:無し
予算:600円〜
総合得点:65  料理:70  接客:60 CP:60 内装:70
珈琲通の知人に教えてもらった店。
わざわざこの珈琲を飲むためだけに鎌倉に行ってきた。
小町通りから奥に入った場所にある。他に喫茶店いっぱいあるし、場所がわかりづらいし、
観光客はあまり来ないだろう。
そこそこ広い敷地に良く手入れされた庭。店内も綺麗だ。

珈琲は確かにうまい。極まっている。
説明はうまくできないが、クリアで珈琲本来の味が楽しめる。

店名:喫茶ジャパン
場所:東京都港区新橋2-11-9 はとやビル B1
品名:モーニング
並び:無し
予算:580円
総合得点:45  料理:40  接客:55 CP:50 内装:50
西新橋店となっているが店舗はここにしかない。否チェーン。
いわゆるレトロ喫茶である。古いまま昔のまま。
価格だけは新橋価格なのだが、これは仕方ないね。

マスターと奥さんの人柄が良い。
新橋って言えば日本有数のビジネス街なのに、のんびり楽しそうにやっていて、
そのギャップが良い。寛げる。

大型TV、水槽、マンガ。時間潰しアイテムも揃っている。

モーニングは季節のフルーツが嬉しい。
他にナポリタン、オムライスなどもあり。

携帯が通じないのがマイナスだが、他からの通信をシャットアウトして休むのも良し?

店名:コメダ珈琲店
場所:あちこち
品名:ブレンド
並び:関西では車の列ができることもある。
予算:関西380円 関東400円
総合得点:50  料理:45  接客:55 CP:60 内装:50
元々は名古屋にあった小さな喫茶店だが、最近は関東でも店舗が増えてきた。
なぜか関東と関西ではメニューや価格が少し違う。
(画像は名古屋の店舗の)

大人気店なのにコーヒーもフードも平凡である。
味を楽しむのではなく、日常の一部として使う場所だからだと思われる。
コーヒーよりもスペースを重要視するスタイルは、昔ながらの喫茶店と言えよう。
気兼ねなく入れるのが良い。

アイスコーヒーはシロップ入りなので、嫌な人はガム抜きで注文する必要がある。
コーヒーに付いて来た豆菓子を見ると、あぁコメダだなって思う。


店名:エビスゴルフクラブカフェ
場所:東京都渋谷区東3-9-19 エビスゴルフクラブ内
品名: 左 ハンバーグカリー  右 ベーコンとキャベツのしゃきしゃきサンドウィッチ
並び:無し
予算:1000円
総合得点:66  料理:68  接客:60  CP:55  内装:55
エビスゴルフクラブに併設されたカフェ。
ゴルフショップなので、ゴルフをやらない人はまず素通りしてしまうだろう。
おかげですいていて落ち着ける。のんびりTV(全部ゴルフ関係だけど)を見ながら寛ごう。

ここはカレーがおいしい。マスターは見た目とは裏腹に良い物を提供してくれる。
カレー以外もおすすめ。パスタ、中国茶、デザートなどもある。

店名:newsDELI 
場所:あちこち
品名:キャラメルハニートースト
並び:無し
予算:1000円
総合得点:58  料理:60  接客:65 CP:50 内装:55
女性客の多いデリ。
色々なスイーツがあるのだが、その中でも特に人気なのがキャラメルハニートースト。
あちこちのテーブルでこれと格闘している若い女が目に入る。

ちょっと待て。これカロリーやばくないか?
どこにも載ってないが1000〜1500kcalはありそうだ。

外側はカリッと焼きあがっていて中はふわふわ。クリームとアイスとはちみつで甘さ充実。
実はこの外側を崩すのが難しい。多くの人がナイフやフォークを落としていた。

店名:Burdigala Cafe
場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京新店 5F
並び:無し
予算:1000〜1500
総合得点:53  料理:54  接客:50 CP:48  内装:54
今までのBurdigalaに比べるとポップな感じがする。
この立地なのに静かですいているのは良い。本を読みながらランチやケーキセットを
いただくのも良いし、窓側のテーブルの小ささを利用して、彼女と密着なんて使い方も
できる。(必然的に並んでくっ付いて座るような形になる)

外の景色はビルと広告ばかりだけど、行き交う車や通行人の観察も面白い。



店名:Berry cafe銀座店
場所:東京都中央区銀座3-2-15 ギンザグラッセ 6F
並び:多少あり
予算:2000円〜
総合得点:60  料理:65  接客:50 CP:37 内装:63
エレベーターのドアが開くとそこはもう店内。(画像左上)
「何名様ですか」と即座に聞かれるので、価格やメニューを見てから入店を考える
なんて選択肢は無い。
広い空間に照明はやや暗めで、シックな雰囲気を演出している。
更に「小学生以下はお断りしています。大人たちが静かに楽しむ云々・・・」と書かれて
いるので、何か敷居の高さを感じそうだが、経営はコムサカンパニーだったりするので
安心して良い。
「何だコムサか。」って思うかもしれないが、最近アートケーキレストランとしての地位は
上がってきているように感じる。服作るよりケーキ作っている方が良いんじゃ・・・

画像右上:ショーケース。盛り付けなんかを見ると、カフェコムサの面影がある。

画像左下:「さくらももいちごのタルト」
苺フェアをやっていてレアなのも各種揃っていた。以前ももいちごを入手困難さと価格から
諦めた事があったのだが、これは更にその上位版らしい。現時点では最もレアな苺だろう。
が。高い。正味2粒だろうか。これで2300円だってよ。いや、食べるけどさ。
1パック5000〜15000円ぐらいするそうなので、飲食店で2粒食べるとこれぐらいはするの
だろう。
最大糖度が17度ってこともありとても甘い。食感も普通の苺よりねっとりした感じで、確かに
白桃っぽさがある。

画像右下:こっちはモーツァルト苺のデザート。1260円
モーツァルトを聴かせて育てた苺を使用している。味はバッハを聴かせてもショパンを聴か
せても大差ないように思わなくもなくはない。

ちょっと高いかな。ドリンクも800円〜だし。
注文してからの待ち時間も長い。1個1個丁寧に作っているからだろうけど。
フルーツはこだわりの厳選で凄いのだが、ケーキ自体は至って普通。
目的のフルーツが無い限り再訪はしないだろう。

店名:談話室 滝沢
場所:池袋 新宿 お茶の水
予算:1000〜
総合得点:60   接客:90  料理:50  CP:50  内装:50
写真左:室内なのに池が! 錦鯉が!
写真右:滝沢的メニューその1

昭和の香りが漂うハイソな喫茶店。あっ、喫茶店じゃない、談話室ね。
ここの従業員は社員のみ。全寮制で大企業も顔負けの研修がある。(らしい)
全員が同じ髪型で綺麗な日本語を操るのは気持ち良い。

メニューは特徴的。
どれを選んでも1000円だよ。
一見高そうに感じるかもしれないが、サービス・場所代の基本料金と考えれば納得がいく。
滝沢はドリンクやフードで儲けようとしてるわけではないと思う。
その証拠に、+100円でケーキが付くんだよ。+200円でヨーグルトも。
更に、おかわりだって無料〜300円だ。

そんな滝沢も、2005年3月で遂に閉店。
サービスの質を維持するのが困難だから閉店するらしい。
確かに今の若い子が全寮制&過酷な研修に耐えられるとは思えない。

店名:cafe RAKI
場所:東京都中央区銀座5−3−1ソニービル3階
   東京都世田谷区玉川3-17-1高島屋SC南館9F
品名:杏露杏仁
並び:ソニービル店は混んでる事もあるが、二子玉川店はそこそこすいている。
予算:1000円程度
総合得点:54   接客:48 料理:55  CP:45 内装:55
感想:
マキシム・ド・パリが経営するアジアンカフェ。
インテリアはアジア調に統一されている。
コンセプトは、「“楽”しい時間を素敵な“器”でもてなす」だとか。
「杏露杏仁」と「オリエンタルパフェ」が有名らしい。
しかし飲み物もデザートも普通かな。悪いところは別に無いんだが。
高島屋店の某店員は空気みたい。反応が薄いよ。

店名:鴫立亭葉山苑(しぎたつていようざんえん)
場所:神奈川県三浦郡葉山町一色1964
並び:無し
予算:1000円
総合得点:67   接客:55  料理:68  CP:50  内装:70
感想:御用邸の近くにあるケーキショップ。
入口でケーキを注文してから席に案内されるシステム。
飲み物のみの注文は不可なので、焼き菓子かケーキをチョイスしよう。
店のおすすめはモンブランとチーズケーキ系だって。俺はモンブラン嫌いだけど。

店名:茶寮 都路里(つじり)
場所:東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留B2
品名:左 抹茶パフェ&わらび餅  右 抹茶そば
並び:平日20人で15分ぐらい 休日は30分以上
予算:低
総合得点:62   接客:50  味:65  CP:53  内装:52
感想:京都に3店舗ある人気店で、ここが4店舗目になります。
全体的に甘さはそれほどしつこくない。
併設の「祇園辻利」でおみやげも買える。

店名:みはし
場所:上野
品名:クリームあんみつ
並び:平日0〜10分 休日10分〜20分
予算:500〜
総合得点:69   接客:60  味:70  CP:75  内装:50
甘党にはたまらない店。俺は甘いの嫌いだけど、たまに食べたくなってふらっと入る
ことがある。
夏はカキ氷を食べによく訪れる。

店名:茶亭羽富(ちゃていはとう)
場所:渋谷
品名:
並び:
予算:低
総合得点:   接客: 味:  CP: 内装:
感想:


店名:虎屋菓寮
場所:銀座店/赤坂店
品名:
並び:
予算:低
総合得点:   接客: 味:  CP: 内装:
感想:


店名:うさぎや
場所:阿佐ヶ谷・上野
品名:
並び:
予算:低
総合得点:   接客: 味:  CP: 内装:
感想:


店名:梅むら
場所:浅草
品名:豆かん
並び:
予算:低
総合得点:65   接客:65   味:60  CP:65   内装:55
感想:豆かんはここの人気商品。
俺は蜜をかけないでそのまま喰ったりします。