妖魔忍法帖

1986 日本物産







8方向レバー+2ボタン。
ボタンはショットと忍法選択。

敵が無限にうじゃうじゃと沸いてくる仕様。
素では厳しいのだが、巻物を取ることによって忍法が使えるようになる。
その忍法がめちゃ強く、これさえあれば死ぬことはない。

巻物は時間制で、死ぬとしたら巻物が切れた時だ。
しかし、巻物が切れるとただちに次の巻物が出る仕様。
巻物があればボスも瞬殺できる。
おかげで難易度は低く、全面クリアするのに苦労はしなかった。

海外版の「忍者絵巻」はライフ制だった。


タイトル。簡素。


最初の面はシューティング。
自機の当たりの判定が大きいが、そんなの忍法があれば余裕だ。


忍者のゲームのはずなんだけど、魑魅魍魎みたいなのが多い。

日物お得意のメカが出てこないのは評価しよう。
やはり忍者は生身の戦いであってほしいからね。


竜巻の術が強い。
ザコ敵はこれだけで楽勝。
それでもこのゲームは止まると死ぬので、竜巻を貼ったまま全力で
進むのだ。


面の区切りは曖昧だが、途中途中ボスが出てくる。
穴や溶岩は落ちると死ぬので注意。