ヴォルフィード

1989 タイトー







4方向レバー+1ボタン。固定画面の陣取りゲーム。

QIXの続編で、ルールも操作もほとんど同じ。

80%以上のエリアを囲めば面クリアとなる。


シリーズ中では最も人気のあった作品である。

けども、ちょっと変わったゲームのせいか、一部の熱狂的マニアは毎日プレイしていたが

一般層(?)は見向きもしなかったように思う。

QIX、ギャルズパニックに比べると操作性やグラフィックは格段に良いよ。


難易度は低い。

1コインで長時間遊ぶことができた。




ゲーム画面。
80%のクリア条件をより上回るのが高得点への道なので、ちびりちびり囲んで
いって、最後にボスを小さく囲むのが正攻法。


それとは別にスペシャルボーナスがある。

ボスを最初の一発で囲むと・・・


100万点ボーナスとなる。

狙っていくのはこのボーナスだが、面によっては難しいので、正攻法と一発クリア
を使い分けていく必要がある。(一発クリアは100万点、99.9%クリアは50万点)

1面は決まった動きをしないので、実は難易度が高く時間切れになることが多かったりする。
それ以降の面はある程度パターンが決まっている。


2面の一発クリアは難しいので、いつも99.9%でやっていた。
じっと待っていればできなくもないんだけど。


最も簡単な面。
残りシールドが780付近のときに、右上にぶーんと飛んでくるので、そこを囲むだけだ。

こんなんだから点数はインフレ状態。すぐ9999999になってしまう。

7面。
通常状態でもボスが小さいので、1発クリアは難しくない。


9面も簡単。


ラスボス。
1発クリアは難しい。
最後だし、じっくりと噛みしめてクリアする方が良いかな。


バグ。
たまにボスが壁にめり込んでしまうことがあった。

こうなるとデクなので、やりたい放題だ。