みなさんのおかげさまです

1991 開発:モノリス 発売:SNK







ネオジオ初期の作品。

当時人気のあったとんねるずの番組が元。

麻雀自体の作りは甘いが、すごろくやギャグで楽しむことができる。

うちの近くには設置店が1店舗しかなかった。一応クソゲーかな。

レバーで牌を選択するタイプなので、麻雀のコンパネが必要ない。

ネオジオカードでセーブしながらクリアしたな。



タイトル。


すごろくの画面。
GAMAOVERのマスに止まると一発で終了。なかなか酷い仕様だ。
和がる役を調整してコマを進めよう。
流局は1コマ戻るので注意。


「灯油缶」のアイテムを使うと、上から灯油缶が降ってきて相手が沈む。
その局はツモ切りになるのであがられることはない。

このゲームで面白いと思ったのはここだけ。


「りえこのふんどし」を使うと、配牌がすり替わって、大きな手をあがるチャンスになる。

さくさくと待ち牌がツモれる仕様だし、敵も滅法弱いのだが、染め手だけは制御が
入る。染めようとしている牌はなかなか出なくなるよ。


点数計算のおかしな時がある。
画像左はリーチピンフツモだが、なぜか30符2飜にされた。
画像右は緑一色だけど清一色扱い。

他にもリーチピンフ三色が2飜にされたりする。


アイテムのスペシャルリーチ棒を使うと、ファンファン大佐がリーチ棒男を呼んで、
必ず一発でツモれる。
これは某麻雀ゲームのパクリだろう。

和がった役によって、相手が鼻血を出したり、包帯ぐるぐるになったりする。


役満を和がると黒焦げになる。


エンディング。

2周目は相手が入れ替わる。以降永久ループ。