1993 IGS
雑誌には何の情報も無かったのだが、ある日突然このゲームが入荷した。 近場ではそこそこ設置があったのが不思議。無名の会社なのにな〜。 (IGSは台湾のメーカーで、後に中国龍シリーズがミドルヒットする) 「銀字の好きなパズルゲームが入ったぞ。」と言われて急いでやりに 行ったのだが、1回やったら口があんぐりとなった。 今時ファミコンでもこんなゲーム出さないぞ。何じゃこれは。 都内の大手ゲーセンなのに初日で客が飛んでしまった。 1週間ぐらいで入れ替えする店も多かったな。 俺は・・・クソゲーなのについつい1回はやってしまっていた。数字好き だからかもしれない。100円の無駄〜。 早く姿を消したせいか、中古基板市場では暫くの間高値がついていた。(25000〜40000円)
タイトル 社名は大きく出てくるのに、ゲームタイトルは出てこないよ。
遊び方は普通の落ちゲーとほぼ同じ。 縦横斜めでポーカーの役を作るのだ。 ストレート、3カードはもちろん、図の様に11、12、12、11で2ペアーってのも ありだ。
背景はどんどん変わると思うのだが、難しくてあまり長続きしたことがない。 テトリスみたいに新設な設計ではない。狭いフィールドなのに、ブロックが地面に触れると ビタッとくっついて動かなくなってしまう。
救済要素がこれ。ボタンを押すとJOKERと同じ力を持つブロックが降ってくる。 1ゲームに3回までなので温存したい。