ハイパーオリンピック’84

1984 コナミ







シリーズ中で一番好きな作品。
今作は連打だけではなく、タイミングも重要視されるようになった。
その為プレイするごとにハイスコアが狙える可能性があり、飽きることなく毎日
やっていた。
ハイスコアが台にずっと残るシステムも良かった。
自分の名前を残しにあちこちのゲーセンに赴いたのは良い思い出。



ゲームスタートしてイニシャルを入力し終わってENDでボタンを押すと、カーソルが
右の「B」にズレるんだよね。この時代の拙いプログラミングは結構好きだ。直すの
面倒だからそのままにしたんだろうな。

水泳のみ一発勝負。フライング2回で失格になるので注意したい。
両ボタン同時押しで飛び込んで中ボタンを3回押すと息継ぎが必要なくなる。必須テク。

オリンピック選手なのにゴボゴボとか言って溺れるのが面白かった。


クレー射撃は一番好きだった。動体視力が必要な競技。
途中までは誰がやっても同じで、差が出るのは最後の鳥の所だ。連打連打〜。


アーチェリーは完全にタイミングゲー。
ど真ん中に当てたときの「ないちゅ!」って声を真似するのが流行った。

全てないちゅにするとリンゴが出るよ。


ハイスコア更新時の画面。
達成感は凄くあるのだが、設置されて時間が経つごとにこの画面を見る機会は
少なくなる。
知らないゲーセンに行ってとんでもない記録を見せられると脱力したな。