グリーンベレー

1985 コナミ




捕虜を救出するのが目的の横スクロールアクションゲーム。

くそなべにあったのでプレイはしていたが、あまり人気は無かったような。






タイトル。


ゲーム画面。
キャラクターの動きがちゃちいけど、85年ってこれぐらいのが普通だったっけ。

雪山や兵器のドット絵は綺麗。

バックミュージックは無い。
タッタカタッタカって音は鳴っている。


好きな武器は火炎放射器。
なんと、炎なのに敵を貫通するのだ。

このゲームの特殊武器は速度が遅くて貫通するので、発射したらすぐに追いかけて
いくと気持ちが良い。

特殊武器と言えばタン君だ。
当時くそなべの常連に畳屋の息子がいた。まだ3〜4歳ぐらいだったと思う。
彼はお金を持っていないので、俺達のプレイを見学するのが日課。
グリーンベレーは特にお気に入りだったようで、食い入るように見られた。

特殊武器を取ると「タンッ」って音がなるのだが、彼はこの音を真似した。
武器を取る度に100%、必ず、漏れなくタンッって言う。
言葉はあまり喋れないみたいだが、タンッの発音だけは完璧だったね。

これ以来彼はタン君と呼ばれるようになった。
畳屋は潰れちゃったっけなぁ。


面クリデモ。
ここの音楽が好きだった。


ドーベルマン。
今だったら動物虐待とか言われるのかも。


一番の強敵は消防士。(と呼んでいたが、戦場で消防士が攻撃してくるわけがない)
こいつの飛び蹴りは厄介だ。
このゲームでは兵器よりも蹴りの方が強いんだよ。


4ステージで1周クリア。