1984 タイトー
くそなべで良くプレイした。 内容がマニアック(しかも内輪ネタ)過ぎて、普通の人には理解されそうもないゲームだった。 これは間違いなくB級クソゲーだろう。当然人気も無かったので、すぐにハレーズコメット とROM交換されることになった。 ほとんどがハレーズコメットになってしまったので、べんべろべえの基板が高騰した時代も あったな。 キャッチコピーが「ダミちゃんを救え」だと思っていたのだが、記憶違いか主人公がダミちゃん で、ヒロインがナオちゃんのようだ。
タイトル。
ダミちゃんってパチンコ屋ことぶきのキャラクター(Pマン)に似ている。 これはことぶきがパクったのだろうか。いや、色が違うか。 最上段でレバー上を上に入れながら10回ジャンプすると、電球を思い浮かべる。 1000点ボーナス。 全てがこんな調子で、隠し要素に溢れていた。 意味がわからないながらも、探すのが楽しかったな。
特定の場所でしゃがむとおでんを思い浮かべて5000点。 複数条件があり、毎回出すのは難しかった。
日吉山のラスカル。触れるとミスになる。 このキャラは後にバブルボブルで永パ防止キャラとしても出てくる。 このゲームは理不尽な死に方をすることがよくあった。 突然目の前で火が発生して死ぬのは仕方ないとしても、何も無い所でいきなり死ぬのは 釈然としなかった。 でもみんなそれを受け入れていたように思う。こういうゲームなんだよって。
落ちてくるのは学芸大のジャンパーさん。 キャラ名がみんなマニアック。スズキヒロくんとか、勝田団地のシバタ、川崎寮のカズヤ君 などがいた。
エレベーターアクションのキャラやちゃっくんも出現する。