バルダーダッシュ (1985&1990 データイースト)







元々は海外の「FIRST STAR SOFTWARE」が開発したゲームです。1982?84?
単純なルールながら奥が深いので、今でも世界中の人に愛されています。
移植も幅広く、日本ではスーパーカセットビジョン、アーケード、ファミコン、ゲームボーイ、MSX、
あちらではC64、ATARI、AppleUでプレイできたと思います。
最新バージョンは信じられないくらいの高画質になってますが、俺はスーパーカセットビジョンぐらい
のが一番良かったなと思います。
今回はデータイースト版の2作品を紹介します。



1985年発売、デコのカセットシステム版です。
一応ルールを説明すると、
「地中に散らばってる規定数のダイヤを集めてゴールへ行けば面クリア」
ルールはこれだけなので簡単ですね。
死ぬ条件は、敵に触れる、落ちてきた岩に当たる、時間切れ、の3つです。
本家だと落ちてきたダイヤに当たっても死にましたし、新しいのだと触っても
死なない敵とかもいて、バージョンにより細かな違いがあったりします。
マニアックに突っ込むと、岩の落ちる法則も違ってたりするんですよ。

この岩と菱形のダイヤの形が懐かしいですね。

アメーバ。
時間が経つとどんどん増殖するが、岩で囲むとすべてダイヤになります。
無視しててもクリアできる面が殆どです。

本家でもあった面パターン。
岩がガンガンガンガンって落ちるのが快感でした。
グラフィックがショボイと、途中目の錯覚で止まってるように見えるんだなこれが。

昔からいた他の敵は、
蝶 倒すとダイヤ1個になる。
蛾 倒すとダイヤ9個になる。爆風でやられないように注意。

こちらは1990年版。
5年でグラフィックがこんなにパワーアップしました。
つーか敵キャラの種類が増えすぎです。
何このキノコは。

怪獣だよ、これはどうみても。

見間違えじゃないよね、レーザー吐いてるよ。

スクロールは2重だし。




でも最新版は3Dグラフィックなんですよ。
そこまでくるともうバルダーダッシュじゃないような気が。