アルゴスの戦士

1986 テクモ







8方向レバー+2ボタンのアクションゲーム。

全27面。完成度の高い作品だ。

地球誕生以来45億年・・・ ゲームスタート時の1行目の文ははっきり覚えている。

ボスを倒し平和を取り戻すとかそんなストーリーだったかな。

やり込めばクリアできる。そんな適度な難易度である。

その適度な難易度のせいで1プレイが長い長い。
永パキャラが回避可能なので、稼ぎをやる人が座ったら終了って感じだった。


ゲーム画面。

インドラ(画面下部の5枠に表示)を集めてパワーアップさせるのが楽しい。
出現が割とランダムなので毎回楽しめた。

飛距離アップ、貫通、踏殺、無敵、上方向攻撃の5種類がある。


スコアシステムが熱い。あちこちに稼ぎ要素がある。

スコア合わせ
 ステージクリア時にTIMEの1の位とスコアの百の位を同じにして、レバーを
 左下に入れておくと10000点ボーナス。(画像) 
 音が気持ち良いのだ。

七星凶転喜
 ☆を7つ取ると70000点ボーナス。

塔狼獣撃破返し
 ウルフ一族が縦に4人並ぶ攻撃。これを崩れる前に倒せば10000点。
 太陽と貫通があれば楽。
 たまに失敗して轢かれたものだ。

巨人踏み倒し
 巨人(名前忘れた)を踏んで倒すと50000点。要踏殺のインドラ。
 慣れると楽勝だけど、慣れないうちはやはり轢かれたりした。

 ちなみにラスボスも踏殺できるよ。

インドラコンプリート
 5つのインドラを全部集めると160000点。
 太陽のインドラを取ると半円攻撃ができなくなるし、踏殺のインドラを取ると
 敵の頭に乗って移動ができなくなるので、これを狙わない人もいた。

インドラの秘伝書
 13面で北斗七星が出現する場所から落ちてくる。1000000点!
 要太陽のインドラ。
 そのステージで死ぬと出なくなるので、北斗七星の場所まではかなり
 慎重にプレイすることになる。